2024.02.22(木)
国内研修事業を開催を開催いたしました
2月16日(金)~ 17日(土)の1泊2日で国内研修事業を開催いたしました。
研修地は九州地方の玄関口 福岡!
1日目の研修では、日本の伝統的工芸品としても知られる「博多織」、筑前織物株式会社様の工場見学・講話と、博多のお土産品として高い人気度を誇る、株式会社山口油屋福太郎様の講演と、グループディスカッションを行いました。
筑前織物株式会社様では、周船寺工場を訪れ、「博多織」が現在どのように製造されているのかを見学し、古くから伝統工芸品を扱う企業が抱える事業継続のための課題やそれをどう克服されてきたか等について講話をして頂きました。
株式会社山口油屋福太郎様では、博多の名産である「明太子」とせんべいという組み合わせで販売され、博多の定番土産の一つとなっている「めんべい」。また、次々と新商品を開発されているところや、商品企画や販売戦略策定にあたってのご苦労話等を講演頂きました。
グループディスカッションでは、2社様から得た学びを通して、互いに意見を交わすことで視野を広げ新たな人脈を作ることを目的として、行いました。
懇親会は、会場の全員が盛り上げてくださったおかげで、とても活気ある親睦の場になりました。そのまま中州の夜を堪能した方も多くいたようで、翌日の朝に楽しい話をたくさん聞くことができました。
2日目は、全国天満宮の総本宮である、太宰府天満宮を訪れました。
この時期は、約6,000本の梅の花が綺麗に咲いており、また、本殿が令和5年5月から約3年間の月日をかけ、124年ぶりに改修中で、特別な「仮殿」にて、業務繁栄を祈祷いたしました。
昼食は、長浜鮮魚市場に向かい、各自にてお店を自由選択!それぞれ博多の新鮮な魚に舌鼓をし、楽しんでいて、良い時間になったと感じています。
多数の皆様にご参加いただきましたこと深く感謝申し上げます。
まなび委員会
委員長 木村 剛嘉