広島北部豪雨土砂災害において亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に被災された地域住民の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、行方不明の方が一刻も早く発見されますことをお祈り申し上げます。
9月例会
(写真はこちら → picasaアルバム)
〈講演会〉
「起こりうる広島大地震 ―地震の常識を知る―」
パネリスト : 広島大学理工学部教授 土田 孝 氏
広島大学文学部教授 奥村 晃史 氏
日 時 : 平成26年9月12日(金) 18:00 ~ 19:35
場 所 : ホテルセンチュリー21広島 講演会 3階 プラド
参加者 : 88人
〈講演会〉
日 時 : 平成26年9月12日(金) 19:45 ~ 21:00
場 所 : ホテルセンチュリー21広島 講演会 2階 フォルザ
参加者 : 93人
上記の内容で9月例会が開催されました!
広島で地震が起きると思っている人、地震などの災害に対する備えを行っている人はどの位いるでしょうか。残念ながら、地震に対する意識が皆無なのが現実です。東日本大震災では東北地方を中心に、それまで地震に対する備えや意識の低さから、大きな被害へと発展した経緯があげら
れます。同じことがここ広島でも言えるのではないでしょうか。
『地震はいつどこで起きるか分かりません』
そこで、これから大規模な地震災害が広島で起こるということを想定し、再度防災への備えとして行うべきことや、更には日本国内で地震発生の危険性が高まっている今、広島においてどのような影響を受けるのかを学び、今まで学ぶ機会があまりなかった地震に対する正しい知識を身につけることができました。正しい知識がなければ予防も適切な行動もできません。地震災害に重点を置き、その正しい知識と、それを踏まえた対策として個人レベルでできること、そして企業レベルでできること、またするべきことを学ぶことができました。
地震だけでなく、この度の広島北部豪雨土砂災害のような自然災害に対して、ひとりひとりが自分の事として考えておくことが重要ではないでしょうか。
担当された道籏委員長率いる危機管理研究委員会の皆様、お疲れ様でした!
次回は10/5(日) オープン例会福本委員長率いるHI